ニュース
【Nacsport】世界のアナリストは、次の試合の準備に・・・試合見る!?
あなたは、次の試合に向けて、約何試合、対戦相手チームの試合を分析しますか? 私たちのクライアントの多くのアナリストは対戦相手の過去2〜5試合見るそうです。(例外もあり・・・) しかし、この質問に対する明確な答えはないと言っても過言ではありません。 それでも、この記事が、皆様が所属するチームの役に立てることを心より祈っております。 それでは、はじめていきましょう!! 『試合のスケジュール』 当たり前かもしれませんが、すべてのスポーツが同じシーズンで、同じリーグ、同じトーナメント構成で試合をすることはありません。 以前スポーツの試合といえば、毎週、週の終わりにあるというイメージが強いのではないでしょうか?しかし、最近はそうでもありません。特にバスケットボールは、週に3回試合することもあります。 そのため、試合のスケジュールによっては、分析できる時間が大きく異なることは頭に入れておく必要があります。 『大会と試合の条件(ホームゲームまたはアウェイゲーム)』 ホームとアウェイで違った分析方法を使用するチームがあります。ラインナップやフォーメーションを例にとってみましょう。コーチによっては、ホームゲーム、アウェイゲームに応じてこれらの両方を根本的に変えることもあります。また、試合やその他大会条件に応じてシステムを変えるコーチはたくさんいるので、それに応じて分析に費やす時間は柔軟に対応していく必要があります。 〜上級者向けのヒント〜 トップチームの多くは、対戦相手の直近の過去3〜4試合、または、次の試合と近い条件の試合3〜4に焦点を当てるチームもあります。たとえば、対戦相手のカップゲームのみを分析し、リーグゲームの分析をしないなんてことも多々あります。 『分析に利用できる時間』 Nacsportには、さまざまなスポーツやカテゴリーのクライアントがいます。私たちが何年にもわたって何かを学んだことは、ユーザーとほぼ同じ数の分析方法があるということです。誰もが異なり、誰もが独自のワークフローを持っているため、万能のソリューションを提供することはまったく無意味だとも思っています。 たとえば、チームの分析作業も行うアマチュアコーチは、大規模なクラブのフルタイムのプロのアナリストと同じくらい分析に時間を費やすことはできません。 なぜなら、彼らには、コーチングや分析の仕事だけでなく、他の仕事や家族の時間も大切にする必要があるからです。 そう!!つまり、プロアナリストと同じようにアマチュアコーチも分析するべきだと言う考え方は馬鹿げています。繰り返しますが、分析できる試合の数は、あなた自身の個人的な状況にも関わってくるのです。 『厳しいトーナメント』 次に重要なことは、トーナメントの長さです。サッカー、バスケットボール、ホッケー等のワールドカップに代表される国際的なノックアウト方式のトーナメントでは、分析の時間が非常に短くなり、アナリストの睡眠時間は本当に少なくなる可能性があります。 『分析の種類』 上記のすべてを考慮に入れることに加えて、状況に最適な分析のタイプについても考慮する必要があります。 •自分のチームの分析→チームのパフォーマンスの向上に重点を置く •対戦相手の分析→対戦相手に基づいて戦術的にゲームを準備する •選手の分析→特定の選手の特定の側面に焦点を当てる •セットプレイ分析→ゲームの特定のセットプレーの分析 実際、分析したい試合の側面が多ければ多いほど、観察しなければならない試合数も多くなります。実際、15試合分のレビューおよび分析するプロアナリストを見たこともあります。 〜上級者向けのヒント〜シーズンを通してすべての対戦相手のセットプレーを分析した場合、データの量はどうなるでしょうか。レベルに関係なく、できるだけシンプルに保つことが重要です。 『ダイナミックな変更』 分析する試合数は、コーチングスタッフの交代、最近の結果(ポジティブとネガティブの両方)、出場停止、怪我などをすべて考慮し考える必要があります。これら情報を把握し、対戦相手のトレンド、統計などの他のタイプのデータと組み合わせることも重要なことです。 〜上級者向けのヒント〜チームでコーチの変更があった場合、フォーメーションなどの戦術情報が、新しいチームでどのような変化があったかを知る価値はあるかもしれません。戦術だけではなく、心理的効果も考慮する場合もあるため、これには通常よりも包括的な分析が必要になります。...
【Nacsport】世界のアナリストは、次の試合の準備に・・・試合見る!?
あなたは、次の試合に向けて、約何試合、対戦相手チームの試合を分析しますか? 私たちのクライアントの多くのアナリストは対戦相手の過去2〜5試合見るそうです。(例外もあり・・・) しかし、この質問に対す...
【BlazePod】ゲーム感覚にもなるので、楽しくトレーニングできる!!
タッチラグビー日本代表 Hide Nara さんより「1人でトレーニングする際に状況判断、リアクションという要素を取り入れるのが難しい中、BlazePodだとそれができるので、とても良い」 BlazePodを使用し、1人でも状況判断、リアクション能力を高めよう!!
【BlazePod】ゲーム感覚にもなるので、楽しくトレーニングできる!!
タッチラグビー日本代表 Hide Nara さんより「1人でトレーニングする際に状況判断、リアクションという要素を取り入れるのが難しい中、BlazePodだとそれができるので、とても良い」 Bla...
【Nacsport】分析するために必要なデータを収集する7つの方法
スポーツ分析を職にしている人は、映像からデータを集め、自チーム、対戦相手チームを深く洞察します。当たり前かもしれませんが、分析する映像が多ければ多いほど、分析の精度は高まっていきます。 本日は、世界中のNacsportユーザーがどのようにして映像を収集しているのかをブログにさせて頂きました。これから映像を分析を始めたい方やレベルアップしたい方は是非お読みください!! 詳しい内容はここをクリック https://www.nacsport.jp/post/how-to-collect-date
【Nacsport】分析するために必要なデータを収集する7つの方法
スポーツ分析を職にしている人は、映像からデータを集め、自チーム、対戦相手チームを深く洞察します。当たり前かもしれませんが、分析する映像が多ければ多いほど、分析の精度は高まっていきます。 本日は、世界...
【BlazePod】サッカーのトレーニングをワンランクアップさせる
BlazePodの集中的なパフォーマンスとストレングス&コンディショニングトレーニングで、個人とチームのスキルとフィールドでの意思決定をアップグレードしましょう。 競争力のあるエネルギーを刺激し、チームの士気を高めるチャレンジングなエクササイズで、あなたのチームは今までにないトレーニングができます。BlazePodアプリでライブデータを記録し、選手の進歩を追跡しましょう。
【BlazePod】サッカーのトレーニングをワンランクアップさせる
BlazePodの集中的なパフォーマンスとストレングス&コンディショニングトレーニングで、個人とチームのスキルとフィールドでの意思決定をアップグレードしましょう。 競争力のあるエネルギーを刺激し、...
【Nacsport】あなたの想像力に訴えかけるNacsportダッシュボードのための10の刺激...
Nacsportダッシュボードは、当社のソフトウェアの中で最も人気のある機能の1つです。多くのコーチ、アナリストから、簡単に作成する事ができ、また機能的にも充実し、デザイン的にも魅力的と、とても気に入ってもらっています。 実際、今年の初めに、アナリストたちにHudl SportscodeからNacsportに変更した理由を尋ねたところ、ダッシュボードが一番の大きな理由でした! ダッシュボードは、グラフ、チャート、ラベルを使用し、分析データを視覚的な情報として共有するための優れた方法です。また、ダッシュボード上にあるデータをクリックすると対応している映像を確認する事が可能です。 今回のブログを進めていく前に、ダッシュボードを使い熟すために書かれたブログを紹介します。 ダッシュボード作成に重要なポイント(基本編) ダッシュボード作成に重要なポイント(応用編) 実はとても簡単?!ダッシュボードで、エリアごとの情報を集計する方法 ボールポゼッション(ボール保持している時間)を測定する方法は? こちらの記事では、【ダッシュボードがどのように機能するかについての基本的な理解がすでにある】ことを前提とし、世界中のNacsportユーザーによって作成された10の見た目に美しいダッシュボードを共有したいと思っています。もし、少し不安だなと感じるのであれば、上のブログをご覧になってから、この記事を読み進めていく事をお勧めします。 この記事が、あなたの仕事へのインスピレーションになる事を心より祈っております。 それでは、見ていきましょう!! 『背景画像を使いこなす』 これから、紹介するダッシュボードで共通して言えることは、背景画像があることです。 背景画像は、画像編集ソフトウェア(Pixlr(無料)やAdobe Photoshopなど)を使用することで、デザインする事が可能です。上のようなソフトウェアを使用する事で、追加の画像、グラフ、チャート、データラベルなどを組み込むための、スペースを作成する事が可能になります。 ダッシュボードの作成は完全にあなた次第であり、可能性は無限大です。全ては、想像力によって左右されるのです。さまざまなNacsportユーザーからの例を見ることで、あなたの想像力が膨らむ事を心より祈っております。 『ベン・マクガッキン氏:ゲーリックフットボールのダッシュボードの例』 伝達するデータの量の多さに驚きを隠す事ができません。 よく見ると、グラフやチャートはなく、データラベルとパーセンテージのみがあります。ここで重要なのは、ベースとして優れたバックグラウンドを持っているということです。確認はできていませんが、対戦相手によって内容が変わるのではと思っています。 また、彼は自身のツイッター(@ BMG_11)で様々な素晴らしいアイデアを共有してくれています。是非チェックしてみてください!! 下はマクガッキン氏が作成した仕事の別の例ですが、こちらでは多数のデータラベルとパーセンテージに加えて、さまざまな棒グラフを含んでいます。 『ミルフォードスクール:サッカーとクリケットのダッシュボードの例』 ミルフォードスクールのアナリストも、私たちの想像力を刺激するための素晴らしいアイデアを提供してくれました。クリケット用に作成された以下の例では、キャッチの成功と失敗を表すデータラベルが表示されています。こちらは純粋に見た目が美しく、心地よいタッチですね。 ダッシュボードは、スポーツの複雑さ、分析の深さ、および分析者自身のニーズに応じて、多くのバリエーションが存在します。同じミルフォードスクールのサッカーの例では、ラベルとチャートを統合した違ったダッシュボードになっています。 『ポゼッションの割合、フィールドのエリア』 イギリスとアイルランドの代表者であるAnalysisProによって作成されたものです。 上の例では、フィールドのさまざまなエリアのポゼッションが表示されています。基本的には、ボタンテンプレートにカテゴリーとディスクリプターを作成して、データをレジスタし、それらをデータラベルとして組み合わせることで作成する事が可能です。 さらに説明すると、カテゴリーに「自チームのポゼッション」と「相手チームのポゼッション」を用意し、ディスクリプターに「前半」「試合全体」「後半」と作成する事で、自チームと対戦相手の前半、試合全体、後半の3つに分かれたポゼッションを測る事が可能です。 フィールドの下にあるバーチャートについて少し説明します。このチャートにあるバーの長さは、試合中のレジスタに応じて自動的に変化します。 『プレーエリアを示す』 この例は、あるスペインのチームによるものです。ピッチをバックグラウンドとして、フィールド上のさまざまなエリアのアクションを識別できるように作成されています。 このダッシュボードを使用して、ボールを失ったエリアと取り返したエリアを特定、また、ゴールでのショットの種類と結果を識別できるようになっているのです。 『グラフとチャートvsラベル』 ダッシュボード上で使用できるグラフやチャート、そしてデータラベルに関しては、多くの議論があります。 両方に長所と短所があります。ラベルは占有するスペースが少ないため、ダッシュボードに多くのデータを挿入する事ができます。一方、チャートやグラフは多くのスペースを使用しますが、視覚的で、データを一目で確認する事ができます。 これらに関するいくつかの例を紹介したいと思います。まず初めに、オランダのあるホッケークラブで使用されているダッシュボードを紹介します。チャートやグラフがたくさん使用されているので、データ量は少なくなりますが、情報は明確でわかりやすいものとなっています。 次のダッシュボードは、イギリスにあるラグビーチームによるものです。こちらの写真は数年前のものですが、あらゆる種類のグラフィックが利用されているダッシュボードの素晴らしい例だと言えるのではないでしょうか?棒グラフ、円グラフ、半円グラフを見ることができます。...
【Nacsport】あなたの想像力に訴えかけるNacsportダッシュボードのための10の刺激...
Nacsportダッシュボードは、当社のソフトウェアの中で最も人気のある機能の1つです。多くのコーチ、アナリストから、簡単に作成する事ができ、また機能的にも充実し、デザイン的にも魅力的と、とても気に...
【BlazePod】奈良秀明さんのBLAZEPODトレーニング
BlazePod ジャパン を使ってのステップトレーニング! 床反力をつかって、跳ねるように連打するイメージの予定でした!笑 これからもいろいろ工夫できそう♪ BlazePod → https://www.blazepod.jp/ ☆ニュージーランド式ステップオンラインレッスンはこちら http://www.narahide.com/OnlineLesson/ 奈良秀明さん ■東京都町田市 城南ジョーカーズ所属1983年3月29日生まれ 血液型O型■オフィシャルブログ http://www.narahide.com/ 2001年より日本代表で18年間プレー。通算5回のワールドカップに出場。2011年タッチワールドカップではメンズクラス(男子の部)世界4位・日本チームMIPを獲得。様々な国際大会に出場しトップの成績を収めている。2019年ワールドカップでは銅メダルを獲得!!
【BlazePod】奈良秀明さんのBLAZEPODトレーニング
BlazePod ジャパン を使ってのステップトレーニング! 床反力をつかって、跳ねるように連打するイメージの予定でした!笑 これからもいろいろ工夫できそう♪ BlazePod → https:/...