SPTブログ

【クラブ導入事例】J-SPORTS FOOTBALL CLUB様がSPTを活用中!
〜選手の成長を「見える化」する スポーツパフォーマンストラッキングツール〜 栃木県真岡市を拠点に活動するジュニアユースサッカークラブ「J-SPORTS FOOTBALL CLUB」が、JS SPORTS LABが取り扱うSPTを導入しました。 日々の練習や試合で、選手の走行距離、スプリント回数、最大速度などをデータで可視化し、成長の記録やコンディション管理に活用されています。 今回、クラブの皆さまより、SPTを実際に活用している現場の映像をご提供いただきました。選手たちがどのようにSPTを使い、日々のトレーニングに取り組んでいるのかがよく分かる、非常に貴重な内容です。ご協力に、心より感謝申し上げます。 なお、J-SPORTS FOOTBALL CLUB 山崎監督からも、SPTの活用についてコメントをいただきました。 ■ 山崎監督コメント 「(SPTは)ジュニアユース年代で個人のプレーを『可視化』できることが非常に有効だと思います。今まで目で見て、感覚で伝えていた部分が、データとして現れることで、選手に対して根拠のあるアプローチができるようになりました。 選手自身も、自分がどれくらいの距離を走っているか、どれくらいのスプリントをしているかを把握できるようになり、成長に大きく役立っています。 栃木県オンリーワンでナンバーワンのチームを目指して、これからも頑張ります!」 SPTが選手の成長を支える確かなツールとして活用されていることが伝わってきます。ご活用、誠にありがとうございます! ■ 育成年代にSPT GPSが役立つ理由 プレーの「見える化」感覚に頼らず、数値で自分の動きを確認できることで、選手自身が課題を正しく理解し、意識的な改善へとつながります。 成長の実感がモチベーションにデータの蓄積によって、少しずつ成長していることが目に見えて分かり、選手のやる気もアップ! トレーニングの質を向上一人ひとりの状態や特性に合わせてトレーニング内容を調整でき、より効果的な指導が可能になります。 怪我のリスクを軽減疲労や過負荷の兆候も数値で把握でき、怪我を未然に防ぐサポートにもつながります。 J-SPORTS FOOTBALL CLUB様では、「ただ練習する」から「根拠を持って成長する」育成スタイルへと進化を遂げています。SPTは、未来ある選手たちの大切な“育成パートナー”として活躍しています。 JS...
【クラブ導入事例】J-SPORTS FOOTBALL CLUB様がSPTを活用中!
〜選手の成長を「見える化」する スポーツパフォーマンストラッキングツール〜 栃木県真岡市を拠点に活動するジュニアユースサッカークラブ「J-SPORTS FOOTBALL CLUB」が、JS SPORT...

『とても簡単なウォームアップ!!前十字靭帯断裂予防のための3ステップ』
ウォームアップは怪我を防ぎ、パフォーマンスを高めるために、重要なことです。 皆さまもご存知の通り、トレーニングや競技の前に適切なウォームアップをすることには、多くの利点があります。筋肉や神経系に刺激を入れることで、プレー中の関節の可動域が拡げることができたり、大きな力を発揮する準備を整えたりすることができます。また、ウォームアップ中は、アスリートの体温と血流も上昇し、疲労物質など老廃物の除去にもつながります。 ところで、指導者やアスリートの皆さん、前十字靭帯断裂(以後ACL断裂)と聞くと、どんなイメージを持たれるでしょうか? 苦い思い出がある方もいらっしゃるのではないでしょうか? ACL断裂は、選手生命にも関わる非常に大きな傷害です。出来る限り避けたい傷害の1つといえるでしょう。もちろん、ACL断裂は、予期せぬ形で起きてしまうこともあります。しかし、しっかりしたウォームアップを実施することで、ACL断裂リスクを低減させることができます。 特に、ACLに関する傷害は、有酸素運動と柔軟性に焦点を当てた3ステップのウォームアップを行うことにより、その可能性を減らすことができると言われています。 ということで本日は、ACL断裂予防のためのウォームアップ方法を紹介したいと思います。 『ACL断裂を予防するために重要な3ステップ』 ACL断裂を予防するために効果的なウォームアップには3つのステップがあります!1つずつ見ていきましょう。 ステップ1:有酸素運動 ジョギングなど、約5分間の低レベルの有酸素運動を行う。急に高強度なトレーニングに入る前に、身体の準備、そして心の準備を整えるためにも、軽い有酸素運動から始めましょう。 ステップ2:ダイナミックストレッチ このステップでは、スポーツの重要な部分であるハムストリングスや臀筋など、股関節周辺の筋肉や関節を主にストレッチしていきます。 これから、説明する動作は5回ずつ、左右両方を行いましょう!! 【手でつま先を交互にタッチ】脚を大きく開き、手と反対側の小指のつま先の外側を交互にタッチする。 【膝を胸の高さまで引き上げキープ】立った状態で、片方の膝を胸に引っ張り、その状態で3秒間保持。 【かかとを臀部に付けた状態でキープ】立った状態で、かかとを臀部まで引き上げ、その状態で3秒間保持。 【クレードルウォーク】立った状態で、片方の足首を掴み、脛部が地面と並行になるように脚を持ち上げる。交互に行う。 【サイドランジに捻りを加える】横方向にステップし、体を下げて膝を約90度曲げます。反対側の脚は伸ばした状態で、股間を伸ばす。胴体を曲げた脚の側に捻る。 【足振り】サッカーのキックのように足を大きく蹴り出す。 【足を大きく回す】脚をまっすぐにし、脚を外側に回転させる。 【ハンドウォーク】腕立て伏せの位置で、脚を手まで一歩ずつ動かす。脚が手にたどり着くと、手を前方へ進ませていき腕立て伏せの状態に戻す、これを繰り返す。行っている時は、できる限り背中を真っ直ぐな状にで保つように意識する。 ステップ3:動きの準備 これからのエクササイズは、ACL断裂予防にとても重要な要素となります。 【ラテラルシャッフル】反復横跳びのようにサイドステップを行う。 【パワースキップ】膝をできるだけ高く上げるスキップ 【サッカーキック】斜め方向に足を大きく降る上げる 【バックランジ】かかとに重心を置いて、後方への足を動かす。 【サソリ】うつ伏せで手が大の字になるように寝転び、足を反対の手に向かって蹴り返す。手は動かない。...
『とても簡単なウォームアップ!!前十字靭帯断裂予防のための3ステップ』
ウォームアップは怪我を防ぎ、パフォーマンスを高めるために、重要なことです。 皆さまもご存知の通り、トレーニングや競技の前に適切なウォームアップをすることには、多くの利点があります。筋肉や神経...

『新・GameTraka 4.0の3つの機能』
本日は、最近アップデートされたGameTraka4.0(以後GT4)について詳しく説明していきます。様々な機能がアップデートされましたが、今回はその中でも、コーチや選手に大きな影響を与えるであろう3つの機能の強化を紹介していきます。 今回紹介する3つの強化機能はこちらです。 1、評価のためのデータの視覚表示速度アップ(データの背景を伝える)2、クイックナビゲーション機能の追加3、完全モバイル対応 それでは、早速みていきましょう!! 1、データの視覚表示速度アップ(データの背景を伝える)SPTなどのGPSデバイスを使った時の【データ測定時の状況】は、時にデータそのものよりも重要な事があります。パフォーマンスは、周囲の天候や、環境など様々な状況よって影響を受け、変化します。GPSデータは継続して測定していかなければ、状況の違いからくるパフォーマンスの差から、誤った結論を導き出しかねません。 今回のバージョンアップでは、トレーニングの観察がより詳しくできるように、イベントの様々な詳細データを視覚化できるようになりました。 例えば...上の画像では、「勝った試合」が緑、「負けた試合」赤で表示され、簡単に識別できるようになっています。 これに加えて、天候情報、ピッチの大きさ、あるいは対戦相手の戦術などの情報もイベント内に記録でき、それらをフィルターにかけて表示することができるようになりました。これにより、全てのGPSデータを一覧で確認できるだけではなく、情報の背景にある状況を踏まえて確認できるようになったのです。 GT4のイベントの詳細は、データをアップロードする際に、タグ付けすることで整理することができます。さらにこのタグはカスタマイズが可能なので、チームに必要なタグを作成・整理できるようになっています。 そしてもちろん、データの編集や、読みやすくグラフ化するために、複雑な方法は必要ありません。簡単にグラフ化できることで、【データを活用する】という本質的なところに時間を使えるようになることも、1つの魅力でしょう。 重要なことなので繰り返しますが、今回のアップデートで、より多くの情報をより整理された形で表示できるようになりました! 2、クイックナビゲーションの追加サイドバーパネルに、クイックナビゲーションボタンが備わりました。たとえば、試合中の計測時にも、GPSデータの効用を最大限引き出すためには、フィールド内のコーチが素早く指針を得られることが大切になります。 私たちは、1個目のアップデートでもそうでしたが、コーチたちの本質的な仕事への貢献を重要視し、可能な限りシンプルに使えることを目指しています。 進化したナビゲーションウインドウは、パソコンではもちろん、モバイルアプリでも円滑に動作するように設計しました。この機能は、シンプルに設計され、使いやすさを重要視しています。アプリの使用に必要以上の時間を費やすことなく、データを活用できるようになったのです。 3、完全モバイル対応今回のGT4は、デバイスの画面サイズに応じて、表示サイズを自動的に調整するようになりました。これにより、GT4はモバイル端末やタブレットなどでもより快適に機能するようになったのです。GT4は「以前のアプリ」の見た目と使用感覚を残しつつ、折りたたみ可能なサイドバーコントロールの追加など、すべての機能を簡単に使用できるように再設計されています。 『最後に...』いかがでしたでしょうか? 本日は、「現場での使用」を第一に考えた、Game Traka4.0の強化機能ついて書かせて頂きました。SPTの機能も、ユーザーの方の声に合わせて、現場の要望に添い始めています。 「必要なのはわかる...。だけど、慣れるまでが面倒...」こんな思いを皆様に感じさせないよう、進化していきます。 スポーツ・パフォーマンス・トラッキングの公式SNSアカウントは以下からスポーツ・パフォーマンス・トラッキング公式Facebookはこちら 『筆者 Daisuke Matsuuraについて 』関西大学大学院卒。オーストラリア、ニュージーランドでラグビーコーチング、分析等を学び、現在はニュージーランドと日本でラグビーコーチ/アナリストとして活動中。コーチとして、ラグビーワールドカップの優勝を目指している。今後は、ヨーロッパやアルゼンチンへ活動を拡げようと計画中。言葉、映像、環境を操り、人との繋がりを大切にして、選手のパフォーマンス向上とチームの勝利を目指しています。 SNSにて、最先端のラグビーコーチ、アナリストとしての活動内容を日々投稿中!!X・Facebook・Instagram
『新・GameTraka 4.0の3つの機能』
本日は、最近アップデートされたGameTraka4.0(以後GT4)について詳しく説明していきます。様々な機能がアップデートされましたが、今回はその中でも、コーチや選手に大きな影響を与えるであろう3...

『リモートトレーニングを成功させる秘訣』
『はじめに』今回は、スコットランドのサッカーチームを取り上げます。 スコットランド南部に位置するリーグに所属するサッカークラブ、【セントカスバートワンダラーズ】の【新シーズンに向けた準備】を見ていきましょう。 コーチのジョーダン・ウィリアムソン氏に、【新シーズンに向けた取り組みや思い】を語って頂きました。 それでは、お話を聞いてみましょう!! 『SPTで、クラブとビジョンを共有する』コロナウイルスの影響もあり、私たちは新しい挑戦を求められていました。 私たちは、この環境下でもトレーニングでの成果を管理しようと、この夏にSPTの導入を決めました。これによって、コーチングスタッフが選手のトレーニングの状況や成長を客観的に見られるようになりました。 さらにこのSPTの導入は、選手の成長を観察するだけではない、他の効果もありました。 それは、クラブが私たちのビジョンとその進度を見られるようになったことでした。 SPTをはじめとした、新しい機器を導入することで、クラブは、私たちのトレーニングセッションの経過を見ることができるようになり、そのビジョンや進行状況を知り、私たちの後押しをしてくれるようになりました。 これは、想像以上に素晴らしいことだったと感じています。 『チームで個人トレーニングができるようになった』 SPTの導入は、トレーニングプログラムにも影響を与えました。SPTを使用する事で、すべての選手に個別のプログラムを提供できるようになったのです。 つまり、全員で集まって一斉にトレーニングするだけではなく、個人単位トレーニングという機会をチームとして実施することが可能になりました。 選手のトレーニング結果を観察できることは、彼らの状態を考慮し、トレーニングを調整することも可能です。 それらは、選手たちの【なりたい自分になる】ことを手助けし、また【最高の状態を維持】することにも役に立ちます。 さらには、私たちに柔軟性をも与えてくれました。例えば、嵐の日のように天気が悪い場合などでは、選手たちをフィールドに集める必要がなくなりました。私たちは、SPTでトレーニングを管理することができるため、選手を自宅に待機させ、自分たちでトレーニングを行えるようになったからです。 『チームの今後の展望』SPTの導入は、クラブがこの夏に行った多くの進化の中でも、最新のものの1つです。現在は、更衣室などのクラブ施設の改良もしていて、それらは近い将来完了する予定です。 私たちは、選手たちを最高の状態にしたいだけでなく、クラブを最高の状態にして、私たちの地域にとっても魅力的なクラブにしたいと思っています。 SPTの導入もその取り組みの1つです。私たちは、これらの挑戦がうまくいくことを本当に楽しみにしています。(インタビューはここまで) 『最後に...』いかがでしたか?私はこの話の中では『チームで個人トレーニングができるようになった』 という部分が特に印象的でした。個人トレーニングというのは、選手たち自身がいつも以上に責任感を持つ必要があるため、導入が難しいと感じることもあります。しかし、SPTを使用する事で、ランニング量やその質を確認できるため、選手自身に自らのパフォーマンスに対する自覚を促し、責任感を持たせることにもつながるのではないでしょうか? そしてこれは、個人トレーニング導入のためのハードルを下げることにもつながるのではないでしょうか? 私はこのコロナ騒動から、選手自身が責任を持ってトレーニングを行うようなマインドセットの重要性、また、指導者なしでのトレーニングを行えるようにすることの重要性を学びました。これらからは、私自身もSPTなどの機器を使用して、選手の意志を尊重したトレーニングを実施していこうと思います 本日もお読み頂きありがとうございました。 スポーツ・パフォーマンス・トラッキングの公式SNSアカウントは以下からスポーツ・パフォーマンス・トラッキング公式Facebookはこちら 『筆者 Daisuke Matsuuraについて 』関西大学大学院卒。オーストラリア、ニュージーランドでラグビーコーチング、分析等を学び、現在はニュージーランドと日本でラグビーコーチ/アナリストとして活動中。コーチとして、ラグビーワールドカップの優勝を目指している。今後は、ヨーロッパやアルゼンチンへ活動を拡げようと計画中。言葉、映像、環境を操り、人との繋がりを大切にして、選手のパフォーマンス向上とチームの勝利を目指しています。 SNSにて、最先端のラグビーコーチ、アナリストとしての活動内容を日々投稿中!!X・Facebook・Instagram...
『リモートトレーニングを成功させる秘訣』
『はじめに』今回は、スコットランドのサッカーチームを取り上げます。 スコットランド南部に位置するリーグに所属するサッカークラブ、【セントカスバートワンダラーズ】の【新シーズンに向けた準備】を見てい...

アメリカに新しいユーザーが増えました!!
アメリカのサッカーチームが、SPTを採用! アメリカのサッカー天国、という場所を聞いた事はありますか?ロサンゼルスから太平洋岸を約100マイル上ったところに、アメリカのサッカー天国であり、カリフォルニア大学サンタ・バーバラ・ガウチョスの本拠地でもある“イスラビスタ”があります。 涼しい海の空気、綺麗に刈り取られた芝生、または試合時には、スタジアムに10,000を超えるサンダースティック(応援時に使用する空気を入れて使用する2本のプラスティック製の棒)の音が響き渡ります。 サンタ・バーバラ・ガウチョスは、アメリカの大学サッカー最大のイベントでもあるNCAAゲームに参加したチームとして、歴代トップ10に入っており、出場したゲームのいくつかは、メジャーリーグサッカー(アメリカのプロサッカーリーグ)の試合よりも多くのファンを魅了するといわれています。大学サッカー界において、最も熱心なファンが集まるイスラビスタは、荘厳です。 今年の初め、私たちSPTはこのサッカーチームのスティージコーチと会いました。優勝トロフィー、表彰、優勝額で覆われたホールを歩いた時、凄まじいエネルギーを感じました。 私たちは、彼らをSPTファミリーに迎えることができることに感謝しております。 さいごに・・・たくさんのチームが、SPT GPSを使用し、パフォーマンスの管理、理解に務めるようになってきました。もちろん、自らの感覚を信じる事はとても重要です。私も、数字よりも感覚を重視している事は確かです。しかし、GPS等を使用し、感覚と数字を合わせていくと、感覚がより鋭くなってもいきます。 この機に是非SPTを挑戦してみてはいかがでしょうか? SPTを使用してみたいとう方は、是非お問い合わせよりご連絡ください! スポーツ・パフォーマンス・トラッキングの公式SNSアカウントは以下からスポーツ・パフォーマンス・トラッキング公式Facebookはこちら 『筆者 Daisuke Matsuuraについて 』関西大学大学院卒。オーストラリア、ニュージーランドでラグビーコーチング、分析等を学び、現在はニュージーランドと日本でラグビーコーチ/アナリストとして活動中。コーチとして、ラグビーワールドカップの優勝を目指している。今後は、ヨーロッパやアルゼンチンへ活動を拡げようと計画中。言葉、映像、環境を操り、人との繋がりを大切にして、選手のパフォーマンス向上とチームの勝利を目指しています。 SNSにて、最先端のラグビーコーチ、アナリストとしての活動内容を日々投稿中!!X・Facebook・Instagram
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アメリカのサッカーチームが、SPTを採用! アメリカのサッカー天国、という場所を聞いた事はありますか?ロサンゼルスから太平洋岸を約100マイル上ったところに、アメリカのサッカー天国であり、カ...