心拍数メトリクス(Heart Rate Metrics)
このページでは、GameTrakaプラットフォーム上で使用される心拍数関連の各メトリクス(指標) について説明します。
心拍数データの表示方法に関する具体的な手順は、こちらのリンク(英文)をご覧ください。
心拍数トレーニングゾーン(Heart Rate Training Zones)
心拍ゾーンの詳細な説明については、こちらのリンク(英文)をご参照ください。
平均心拍数(Average Heart Rate)
パフォーマンス全体の期間中に記録された平均心拍数(BPM:1分あたりの拍動数)。
最大心拍数(Max Heart Rate)
パフォーマンス全体の中で記録された最大心拍数(BPM)。
この値は「推定最大心拍数」とは異なり、実際のセッションで測定された最大値を示します。
レッドゾーン滞在率(Percent Red Zone)
推定最大心拍数(英文)の90%以上の強度で過ごした時間の割合(%)。
この「レッドゾーン」での滞在時間は、最も高強度なトレーニングや試合の時間帯を表します。
選手がこの高強度ゾーンをどれだけ耐えられるかは、試合の要求にどれほど備えられているかを示す重要な指標です。
効率指数(Efficiency Index)
**外的負荷(ワークレート)と内的負荷(心拍数)**との関係を示す指標です。
平均心拍数(BPM)が低く、かつ長い距離を走行した選手 → 効率指数が高い
平均心拍数(BPM)が高く、かつ短い距離しか走行していない選手 → 効率指数が低い
この指標は、選手がどれだけ効率的に運動できているか、体への負担とパフォーマンスのバランスを評価するのに役立ちます。
心拍トレーニングゾーンの詳細については、こちらのリンク(英文)をご覧ください。