【Nacsport】多くのユーザーが納得!Nacsportの優れた特徴10選(前編)

【Nacsport】多くのユーザーが納得!Nacsportの優れた特徴10選(前編)

本日は、多くの海外ユーザーが気に入ってくださっている、Nacsportの特徴についてご紹介します!

今回、意見を頂いた対象ユーザーは、Nacspotの前に他社の映像分析ソフトを使っていたアナリストの方々です。

様々なソフトウェアに精通しているユーザーの方から、Nacsportの中で気に入っている特徴を10個教えて頂きました!

実際のユーザーの皆様から寄せられた声ですので、多くの方にとって、Nacsportを深く知るための有益な情報になると感じています!その特徴とは、次の10個です!

1、ダッシュボード

2、検索ツール

3、シークエンス・フロー(パネル・フロー)

4、クラスターボタン

5、グラフィックディスクリプター

6、KlipDraw

7、プレゼンテーション

8、インポート/エクスポート

9、様々なソフトウェアグレード

10、ライフタイムライセンス

前編の今回は、1〜5の機能について見ていきます!それでは早速、紹介していきましょう!

『1、ダッシュボード 』 他のソフトウェアからNacsportに移行した多くのユーザーから聞いた言葉があります。それは・・・・

「Nacsportでのダッシュボード作成は簡単で便利だ」

です。

Nacsportでは、タグ付けデータの数や時間をもとに、独自の数値集計を行うことのできる【ダッシュボード】という機能があります。そのダッシュボードの作成が非常に簡単だ、と多くの方から喜びの声を頂いています。

他社の製品でも、数値集計を行う素晴らしいダッシュボードを作成することが可能です。しかし、その中には、数値を算出するためには【プログラムコード】を覚え、組み立てる必要があるものもあり、ダッシュボード作成に多くの時間が必要だった、という方もいらっしゃいました。

そういった方々から見たときに、Nacsportのダッシュボードでは、簡単な選択項目から、短時間でダッシュボードが作成できる、と喜ばれています。

Nacsportのダッシュボードは、非常に直観的でありながら、様々なデータを表現することができます。ぜひ以下の動画からご覧ください!

『2、検索ツール』 検索ツールは、Nacsport独自の機能でもあり、多くのアナリストから重宝されている機能です。

Nacsportの【マイアナリシス】内にある複数の分析データの中から、特定のカテゴリーやディスクリプターを組み合わせて、見たい内容の映像を検索することが出来ます。

見つけたクリップは、簡単に再生できるだけでなく、動画ファイルとして出力したり、プレゼンテーションリストへ追加したりすることもできます。検索したものを使って、再び振り返りや分析が行えるという部分に、非常に有用性を感じて頂いています。

この検索ツールを使用すれば、複数の試合、またはシーズン全体にわたって、重要な瞬間をすばやく見つけだすことができるのです。

3、シークエンス・フロー(パネル・フロー)』 【シークエンス・フロー(パネル・フロー)】とは、複数のボタンテンプレートを作成し、各ボタンとリンクさせ、流れるようにテンプレートを切り替えながら使用できる機能です。

例えば…

メインとなるテンプレートの中に「シュート」のボタンを作り、それに加えてもい1枚、シュートの詳細情報に関するテンプレートを作成します。そして、「シュート」のボタンと2枚目のテンプレートをリンクするのです。

これによって、「シュート」を押すと、シュートの詳細情報のボタンがある2枚目のテンプレートに移行し、情報を追加できるようになります。レジスタ入力の流れを、2枚のテンプレートの瞬時の切り替えによって、非常に直観的にかつシンプルに行うことができるのがこの機能の特徴です。

ボタン同士のリンク機能や、詳細情報の入力を助ける機能は、他社製品にもありますが、1枚のテンプレートに大量のボタンを作成する必要があります。Nacsportのパネル・フローの機能では、複数のテンプレートを自在に切り替えることができることから、わかりやすく、かつ大量のデータ収集ができると喜ばれています。

Nacsportの流れるようなテンプレートのスタイルで、分析をよりシンプルにし、分析精度を高めていきましょう!

『4、クラスターボタン』 スポーツアナリストが映像分析ソフトに求めることは何か…。多く方からお聞きするのは、

データの発見と整理をより効率的にできること

です!

試合の映像には、アナリストが目を光らせて観察している【素晴らしい生データ】がたくさん隠れています。

ただ、その大量の生データを数多く集めるには、それだけ多くのボタンをクリックする必要があります。そうすると、ボタンをクリックし忘れたり、クリックすべきボタンを間違えたりすることもしばしばあると思います。

そんな間違いを減らしてくれるのが、クラスターボタンです。

【クラスターボタン】とは、関連するボタンを重ね合わせて配置し、より少ないクリックで複数のデータを一度に集計することができる機能です。

関連情報を一度に集計できるので、効率化ができると定評があります。

また、クラスターボタンをパネル・フローや、アクティベーションリンク…などの様々な機能と組み合わせることで、Nacsportによるデータ収集は加速度的に発展していくと考えています。

『5、グラフィックディスクリプター』 グラフィックディスクリプターは、現象の位置情報の詳細を記録できる、Nacsport独自のツールです。 グラフィックディスクリプターとは、フィールドやコートの画像(グラフィック)をボタンテンプレートとして使用する事ができる機能です。そのグラフィックを使って、フィールド上のどの地点でアクションが起きたのか、つまり位置情報を収集できるのです。

シンプルな位置情報の追加に加えて、エリアを区切ってディスクリプターを割り当てたり、複数の位置情報から移動パターンを表示したり、位置ごとの発生頻度をヒートマップ化して表示したりすることも可能です。

この機能は簡単に作成できる上、言葉だけでは整理しづらい情報を収集・視覚化することができます。

さらに、収集したグラフィックデータはダッシュボードにも追加できます。グラフィックディスクリプターを数値情報と一緒に確認したり、ライブレビューで使用したりするユーザーの方もいらっしゃいます。

『さいごに…』

いかがでしたでしょうか?

各機能の細かな使い方や、対応グレードなどが気になったからは、お問い合わせ(※リンク張る)より、お気軽にご連絡ください!

次回は、10個の特徴の後半5個を紹介します!

ぜひお楽しみください!

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